継続は力なり |  磧本優佑オフィシャルウェブサイト

継続は力なり

成功するための唯一の方法は継続あるのみ!

 

本日はヤル気の話ですが

「ヤル気がなくてもやれる自分になる」

これができたら最強ですよね。

 

 

仕事しないといけないのに集中できない。

やる気が出てこない。

 

そんなことがよくあるのではないでしょうか。

 

 

この「仕事する気はあるのに

ダラダラしてしまう、、、」というのは、

そもそも順番が違うのです。

 

 

 

本来は

「やる気があるから行動をする」

のではなく、

「行動するからやる気が起きる」

なんです。

 

このことを脳科学の分野では

「作業興奮」といいます。

 

何も行動していない時は

そもそも「やる気」なんて起きないんです。

でも行動を起こすと、なぜか自然と集中できてしまいます。

 

そして集中できたことによって、

大量のやるべきことを、

それほどの疲れを感じることなく、

やりとげることができたという

経験があるのではないでしょうか。

 

 

 

これは、専門的な言葉で言うと脳の中の

側坐核(そくざかく)が関係しています。

 

ある作業をすると、

側坐核が作業興奮を感じて、やがて作業効率が

あがりはじめます。

 

タスクや仕事、勉強に集中力や

モチベーションを与えてくれる側坐核。

 

心理学者のクレペリンがそれを

「作業興奮」と名付けました。

 

この側坐核は、ドーパミンという

神経伝達物質の中継地点になっていて、

そしてこのドーパミンこそがやる気や

集中力をもたらす大切な脳化学物質です。

 

 

ドーパミンによって僕らの行動は

コントロールされていると言っても

過言ではないくらい重要な

神経伝達物質です。

 

ではどうすれば「作業興奮」を

活用できるのか。

 

ある刺激が側坐核に入ってくると、

それが生存や繁殖に有益だと思われた場合は、

ドーパミンによる報酬系が働きます。

 

「生存や繁殖に有益」かを、脳は判断します。

 

これをうまく操ることで、

モチベーションのコントロールに

つながります。

 

 

 

10分間続けてある作業をしていると、

そのようなことは「有益」にちがいない、

悪いことなどあるはずはないと、

脳自身が「思い込み」してしまうんです。

 

だったらもっと続けさせるために、

ご褒美をあげよう。

 

このタスクは「有益」に違いないので

ドーパミンを与えて、

さらにモチベーションを上げてやろう。

 

そうやってチョロチョロとドーパミンを

出してくれて、続けさせようとするわけです。

 

 

 

つまり「入り口」の10分さえ続けられれば

やがてドーパミンによる

「作業興奮」が訪れる。

 

そして、そのあとの1時間、2時間は集中して、

簡単に楽しく気持ちよく続けられます。

 

では、実際にやってほしいのですが、

感覚的に後回しにしたい仕事は、

まず「無」になって始めてみる。

 

もう一回言うけど、

後回しにしたいタスクほど、

先に「無」になって始める。

 

そのうち集中することが快感になっていって、

気がついたら終わっています。

 

 

 

これができるようになれば

どんどんどんどん仕事が進むようになります。

 

モチベーションというのはそもそも

最初からあるものではないんです。

 

必要ないのです。

 

 

 

モチベーションがないからできないというのは

本当にただの勘違い野郎です。

 

あなたが何かを始めるときには、

モチベーションは必要ありません。

 

これができるようになれば勝手に

ドーパミンがあなたに

モチベーションを与えてくれるようになります。

 

色々自分が思うほど行動出来なかったり、

モヤモヤしているかもしれませんが、

決してあなたの意思が

弱いわけではないです。

 

 

 

意志力なんか、現代人は、

ないに等しいです。

 

頑張ろうと思ったって頑張れないわけです。

 

だからうまく人間の特性を活かすのです。

 

 

 

今まで、こういったことに触れてこないで

活かせてないならあなたは

無限の可能性があります。

 

これは、本当に信じてほしいです。

 

 

 

あなたには無限の可能性があるから。

 

まだあなたはあなたの操り方を

知らないだけ、、、

 

これが思うように操れるようになったら

まだまだレベルアップしまくれる

ということですね。

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