手書きメモが作業効率をあげる |  磧本優佑オフィシャルウェブサイト

手書きメモが作業効率をあげる

メモは全てスマホですか?

スマートフォンやパソコンを持つ人が増え、
このブログをみているという方も
普段からパソコンを持ち歩いていたり
スマホで全て完結させている人は
多いのではないでしょうか?

今回はこのネット時代に
あえて手書きをしていくメリットをお伝えしていきます。

手書きメモのメリット

 

まず手書きメモのメリットですが
大きく分けて2つあります。

 

1. 集中力と記憶力UP 2. 一時記憶の脳のスペースを空ける

 

これらが具体的にどういったことかと言いますと

 

集中力と記憶力UP

 

紙に手書きでメモを書くということで
脳神経が刺激され
具体的には

 

・ノルアドレナリン系
・セロトニン系
・アセチルコリン系

 

の神経が刺激を受けて
結果として
集中力と記憶力がUPします。

 

一時記憶の脳のスペースを空ける

 

一時記憶のスペースを空けるということですが
そもそも一時記憶とは何?と
思ったのではないでしょうか。

 

一時記憶とは

 

数秒〜30秒ぐらいの短い間の記憶

 

のことです。
つまり作業を行う上で
ノートや資料などを広げる机の役割をしています。

 

パソコンでいうところのRAMです。

 

この机が小さければ広げられる資料は少なくなり
資料を見比べたりすることができなくなります。

 

机が大きくても
資料やノートやペンが散らかっていては
ご想像の通り作業効率は悪くなります。

 

そこでこの脳のスペースを空けるという作業が
手書きメモになるのです。

 

具体的には
あれもこれもやらなくてはと、

 

するべきことはたくさんあるけれど
何から手をつけたらいいのかわからない。

 

そんな方も多いのではないでしょうか。

 

このするべきことが散乱しているということは
脳の一時記憶がパンクしているということです。

 

ですので、するべきことを

 

何を・いつ・どの順番でやるのか
これらをメモに書き出してみてください。
メモに書き出すことで
脳の作業スペースから
一度どけるということができます。

実際の活用法

 

私が実際に行なっている方法ですが、
紙にするべきこと、優先順位などを書き記して

 

・今日必ず終わらせないといけないこと
・優先度は高いけれど急ぎではないもの
・早めに終わらせたいけれど優先度は低いもの
・優先度も低く、急ぎでないもの

 

これらにやることを振り分け
その中で今日やるべきことをピックアップして
今日何からやるかの順番を書いていっています。

 

あなたも手書きメモで作業効率をあげていきましょう!

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